◆キャッシュレス決済

経済産業省は、2025年の関西万博にむけては40%程度、将来的には日本のキャッシュレス決済比率を世界最高水準の80%を目指すことを目標にしています。2023年のキャッシュレス決済比率は堅調に上昇し、39.3%(126.7兆円)となりました。その内訳は、クレジットカードが83.5%(105.7兆円)、デビットカードが2.9%(3.7兆円)、電子マネーが5.1%(6.4兆円)、コード決済が8.6%(10.9兆円)でした。

世界各国に比べてまだまだキャッシュレス比率が低い日本ではありますが、今後もキャッシュレス決済の増加が日本全国で加速していくと思われます。消費者にとっても店舗にとっても利便性が向上し、経済活動の効率化が期待されます。

 

2024年11月29日