■『After コロナへ』➌商業集積づくりの新潮流 ~fileまち研&C-ECOM vol47~
■『After コロナへ』➌商業集積づくりの新潮流
~fileまち研&C-ECOM vol47~
- 変わる生活者
これまでのSCマーケティングから、地元密着型マーケティングのへの新しい潮流が、米国のライフスタイルセンター。地元マーケット、まちづくり計画、地域コミュニティ、歴史文化慣習、まちの中心という、誰もが集い、憩い、過ごす準公共空間。
自然発生的に形成されたまち、街並、ストリートなど日本の商店街の良さが取り入れられているSC。 一見して柔らかい商店街マネジメントのようなライフスタイルセンターが、時には都市開発や衰退した既存SCの再生、これからデッド・モールのスクラップ&ビルトなどへの開発手法として活かされていく。
- 売場活用の注目ビジネスモデル
オンライン消費でSCから百貨店や専門店などが撤退し、大量閉店や関連する企業倒産が広がっている。コロナ禍も加わり米国では新たなビジネスモデルが注目されている。「サスティナブル」「ソーシャルディスタンス」などをキーとして消費へ対応したRaaSやサブスクリプションモデルなど。
2020年9月14日